翻訳のプロ集団におまかせください。

さまざまな言語のご相談に応じます。

東海綜合翻訳センターのこだわり

株式会社東海綜合翻訳センターは、コンピューターによる自動翻訳は一切使いません。
経験豊かな翻訳者が、一文字づつ丁寧に翻訳することをモットーにしています。

国が違えば、文化や考え方が違います。

それぞれの事情や背景をじっくり考慮しながら、原文の意図を読み解き、しっかり
時間をかけて調査するのも、翻訳の大切なお仕事です。

翻訳者たちは最高のパフォーマンスを維持するための努力を決して惜しみません。

1,500人を超える弊社登録翻訳者のうちの幾人かの生の声をお聞き下さい。

英語翻訳者 Wさんへのインタビュー

質問1:出身国と翻訳経験年数は?
日本生まれの日本国籍ですが、アメリカ育ちで教育の3/4をアメリカで受けました。
いわゆる帰国子女です。翻訳経験年数は20年ほどです。

質問2:どうして翻訳者になろうと思いましたか?
地方に住みながら英語を活用できる仕事として通訳・翻訳の仕事に興味を持ってい
ました。通信教育で翻訳の勉強をしました。

質問3:翻訳得意分野は?
特に特意としている分野はありませんが、不得意な分野の仕事はお断りしています。
英訳全般を扱ってきましたので様々な情報に通じ、今ではかなりの雑学王になったと
感じています。

質問4:翻訳スキルをどのように磨いていますか?
翻訳者を目指して勉強をしていた頃、「良い文章を見つけたらそれを書き写すと、良い
勉強と訓練になる」と教えられました。つまり、「体で覚える」ということのようです。
それからは毎朝かかさず30分、自分の好きな作家の作品をパソコンに打ち込むのが
習慣になりました。

質問5:翻訳する際に特に意識しているのは何ですか?
読みやすい文章を意識することと、提出前に十分な見直しをするよう心がけています。
最初はさらっと訳し、それから納品まで最低2回は見直すようにしています。

ドイツ語翻訳者 Tさんへのインタビュー

質問1:出身国と翻訳経験年数は?
私はドイツ出身です。
来日から34年が経ち、翻訳者としては約31年のキャリアがあります。

質問2:どうして翻訳者になろうと思いましたか?
日本の医療専門学校や総合病院で東洋医学を勉強してきました。現場での実践的な
経験を通じ、国際相互理解の大切さを感じ、それに貢献できる仕事をしたいと思いま
した。

質問3:翻訳得意分野は?
本国ドイツで勉強してきた工学や化学分野の他に、日本で勉強してきた医薬学なども
得意分野です。ご依頼いただく翻訳は、特許文書、取扱説明書、工場設備マニュアル、
哲学論文まで多岐に及びます。
いずれの場合も直訳的にではなく、できだけ相手に理解されやすい自然なドイツ語に
なるよう心がけています。

質問4:翻訳スキルをどのように磨いていますか?
普段から出来る限り様々な分野の専門書(日本語、英語、ドイツ語)を読みこなすよ
うに努力し、言語学や翻訳スキル向上に役立つ書籍や、論文などで勉強しています。
読書だけでなく、日頃の生活の中でも、言語的なアンテナを張って「問題点」を発見
できる感受性を高められるように努めています。

質問5:翻訳する際に特に意識しているのは何ですか?
ご存知のように、翻訳というのは機械が行う単純作業より遥かに難しいものです。
ある言語の「意味」を他の言語に変換するには辞書(コンピュータで機械的に検索で
きますが)に掲載されている単語の羅列では自然な言い回しになりませんし、ドイツ
語を母語にする人たちに理解されなければ意味がありません。
必要とするのは言語の文化的また歴史的な背景を考慮しながら、ドイツ語らしい表現
になるようにすることです。時には辞書にも掲載されていない生きた言葉を駆使する
のがプロの翻訳者の腕の見せ所だと思います。

タイ語翻訳者 Aさんへのインタビュー

質問1:出身国と翻訳経験年数は?
私は1995年にタイから来日しました。当時日本の文部省から奨学金をいただき、
日本の大学の修士課程に入学しました。来日から3年を経て、翻訳及び通訳の仕事を
始めました。
それ以来、農業、工業、機械、観光、さまざまな分野の翻訳・通訳を行ってきました。

質問2:どうして翻訳者になろうと思いましたか?
タイの大学4年生の時、日本の技術者が機械メンテナンスのため、研修先にやってき
ましたが、上手くコミュニケーション出来ず歯がゆい経験をしました。
その時、「言葉が通じれば仕事がもっとスムーズに出来るのに」と思い、いつか日本に
留学したいと思うようになりました。大学卒業後、日本の文部省から奨学金をいただ
けることになり、念願の日本への留学を果たしました。翻訳者は、タイと日本の架け
橋となる仕事なので、自分が苦労したのと同じように、コミュニケーションで困って
いる人たちに貢献したいと思い、在学中に翻訳者として応募しました。

質問3:翻訳得意分野は?
タイの大学でも、留学先でも機械工学を専門に学んできましたが、留学中に修士、
博士課程を修了しましたので、主に機械関係や工学全般が得意です。また、これまで
翻訳者として10年以上のキャリアがあり、農業、食品、観光、その他の分野も網羅し
てきました。

質問4:翻訳スキルをどのように磨いていますか?
日頃から翻訳の対象になりそうな資料や記事があれば、目を通すようにしています。
その際、どのような書き方がされているのか、言葉の使われ方などを意識して
インプットするよう心がけています。

質問5:翻訳する際に特に意識しているのは何ですか?
言葉1つ1つを逐次的に訳するのではなく、文章全体の意味を理解し、より内容に
忠実になるよう意識しています。また、自分で資料を読んで理解しにくい部分
(いくつかの捉え方ができるような文など)があれば、依頼者の方に確認した上で、
本来の意味から離れてしまうことのないよう十分注意しています。

ロシア語翻訳者 Mさんへのインタビュー

質問1:出身国と翻訳経験年数は?
出身はロシアのサンクト・ペテルブルクです。翻訳者としての経験は約13年です。

質問2:どうして翻訳者になろうと思いましたか?
高校生の頃から外国語に興味があり、大学で語学専攻として英語と日本語を学びまし
た。大学の授業の中で、翻訳のクラスが一番好きでした。じっくり文章と向き合いな
がら、その文章を書いた人の意図を完璧に読み取り、全く違う言語で再現することの
難しさと、上手くいった時の達成感に大きな魅力を感じました。その頃は、よく友人
や知り合いに翻訳を頼まれ、自分に向いているということが分かりました。
好きなことを仕事にしたいと思うようになり、翻訳の道に進むことを決めました。
ところが、英語には自信があったものの、当時の自分の日本語はとても専門家として
翻訳できるレベルではなく、どうしようと悩んでいた時に、留学のチャンスが巡って
きました。ロシアの大学を卒業してすぐに留学生として来日しました。生きた日本語
と日本文化に触れながら、語学の勉強と社会勉強を続け、色んな失敗を経験し、翻訳
家として必要な知識や経験を積んできました。今では、自分が好きなことを仕事とし
てできているおかげで、とても充実した毎日を送っています。

質問3:翻訳得意分野は?
医療・福祉(専門分野における基礎知識の有無が翻訳の品質を大きく左右すると言わ
れていますが、私は鍼灸師の資格を取得し、ホームヘルパー初任者研修も修了してい
ますので、医療・福祉の基礎知識をしっかり身に付けています。)
文芸翻訳(趣味でもあります。詩を翻訳することもあります。)

質問4:翻訳スキルをどのように磨いていますか?
毎日の生活の中で常に「ことば」を意識し、自分のボキャブラリーを増やす努力をし
ています。気になる表現があれば、「どう訳せばいいんだろう」といつも頭の中で思い
描いたり、あるいは実際に書き出して訳す作業を繰り返しています。
また、ロシア、日本や英語圏のニュース・サイトで同じ出来事についての記事を探し、
読み比べたりしています。話の進み方や要点の強調の仕方などは、その言語の背景に
ある人々のメンタリティーがよく現れますので、とても参考になります。他には、
ロシア語・日本語・英語で書かれた専門書や一般文書を読み、色んな分野において
知識を深めることを心がけています。更に、翻訳スキルの向上には、読むことと書く
ことだけでなく、口頭コミュニケーションもとても重要だと考えています。
三つの言語をどれも積極的に実際の会話で使うようにしています。

質問5:翻訳する際に特に意識しているのは何ですか?
もちろん、原文の意味を正確に伝えるということが大前提ですが、著者の表現に対す
るこだわりや文体の特徴を大切にし、出来るだけそれらを忠実に再現することを目指
しています。翻訳の際に、自分の好みや癖が訳文に現れないよう注意しています。
また、マニュアルや取扱説明書などの原稿の場合は、出来るだけ簡潔で、誰が読んで
も分かりやすい表現になるよう努力しています。

お見積り・お問い合わせについて

会社名 株式会社東海綜合翻訳センター
電話番号 052-323-1323
FAX番号 052-323-1388
メール tsh@gol.com
対応言語 英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、タイ語、インドネシア語、ベトナム語、タガログ語、モンゴル語、トルコ語、スウェーデン語、ノルウェー語、デンマーク語、ハンガリー語、ポーランド語、ロシア語、ヘブライ語、アラビア語、ペルシャ語、チェコ語、ルーマニア語、ビルマ語、ビサイヤ語、シンハラ語、ラテン語など
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